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阪神24歳を「単独でいけたのやばい」 外れ1位→一本釣り…新人から躍動「スカウトの勝利」

Full-Count / 2024年10月24日 7時30分

阪神・森下翔太【写真:小林靖】

■森下は2022年ドラフトで外れ1位で阪神に入団した

「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が24日に行われる。阪神ファンの間では2022年ドラフトで森下翔太外野手を外れ1位で一本釣りで獲得できたことを「普通に想定外」「本当ラッキー」などと振り返っている。

 東海大相模から中大に進んだ森下は阪神から1位指名で入団した。阪神は当初、高松商の浅野翔吾外野手を1位で指名したが、競合した巨人が抽選で獲得に至った。外れ1位で指名したのが森下。同年は立大の荘司康誠投手の抽選でロッテも交渉権を逃していたが、外れ1位で指名したのは専大の菊地吏玖投手。結果的に阪神は森下の“一本釣り”に成功した形となった。

 森下は1年目から大活躍。94試合に出場して打率.237ながら2桁となる10本塁打、41打点をマーク。2年目の今季は打線の中軸を任され、129試合で打率.275、16本塁打、73打点と大きく飛躍した。

 24歳の逸材の凄さをファンも再認識。SNS上には「単独でいけたのやばい」「安心と信頼」「ヤバいバッター」「スカウトの勝利」「本当に獲得できて良かった」「1番あげた球団の判断も凄い」といった称賛のコメントが並んだ。

 今年のドラフト会議ではどんなドラマが待ち受けているのか注目だ。(Full-Count編集部)

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