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中日監督の“喜びすぎ”にX心配「肩大丈夫?」 就任14日で“大仕事”の大絶叫

Full-Count / 2024年10月24日 18時2分

中日から指名を受けた関大・金丸夢斗【写真:真柴健】

■中日は関大・金丸を指名…4球団が競合した

 中日は24日に都内で開催された「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」で、4球団競合の末に関大・金丸夢斗投手の交渉権のクジを引き当てた。中日・井上一樹新監督が就任早々に“大役”を全うすると、「ありがとう井上さん」「いきなり大仕事を成し遂げた井上監督」などと、早くもドラゴンズファンの信頼を勝ち取ったようだ。

 金丸は神戸市立神港橘高から関大に入学。1年時から登板すると、大学2年生の春と3年生の秋、4年生の春でリーグ戦防御率1位をマークした。さらに3月には「2024カーネクスト侍ジャパンシリーズ2024」の日本代表にも選出。第2戦で登板し、2回をパーフェクト4奪三振の快投を披露した。

 大学4年時は春、秋のリーグ戦を通じて計54イニングを自責点0(失点1)で防御率0・00をマークした剛腕。通算成績は49試合(先発25)で20勝(7完封)3敗、防御率0.83。239回2/3を投げて312奪三振、奪三振率は驚異の11.71に達している。

 即戦力左腕の獲得に竜党も大興奮。「きたあああああああ」「最強ローテ完成!」「来年こそ優勝」「来年は中日が優勝だわ」「優勝いけちゃいます?」「中日優勝!」と雄叫びを上げれば、「ありがとう井上さん」「井上監督に震えた」「井上監督がほんとお見事」と、10日に1軍監督に就任したばかりの井上監督に感謝するファンも続出した。

 一方、念願の金丸投手のクジを引き当てた井上監督は絶叫しながらガッツポーズ。テレビインタビューに応じ「間違いなく(交渉権獲得と)書いてありました。欲しいな、と念を送っていました。書いてあって、ガッツポーズは今までで一番大きかったと思う。脱臼したかと思った」と場内を笑わせた。(Full-Count編集部)

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