1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. メジャーリーグ

ジャッジが明かす大谷翔平の“凄み” 衝撃を受けた特異能力「対戦するときはタフだ」

Full-Count / 2024年10月25日 6時46分

WS前日会見に臨んだヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:小谷真弥】

■大谷翔平は「打ち取ったと思っても、打ち取っていない」

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は24日(日本時間25日)、敵地のドジャースタジアムで、ワールドシリーズ(7回戦制)の前日会見に臨んだ。世界一を目指す決戦を前に、大谷翔平投手を絶賛。「彼は全てのゾーンを打つことができる」と褒め称えた。

 ジャッジは大谷の“凄み”について「彼がアメージングと感じることの1つは、常に修正することができることだ」と明かした。2018年にエンゼルスに入団した際はレッグキック打法だったが「彼は、今の(フォームの)すり足打法に変えたんだ」と目を見開いた。

 称賛は続き「彼は全てのゾーンを打つことができる。高めの速球も、変化球も打つことができる。低めのチェンジアップなどの球を見逃すことも上手だ」とたたえた。注目のポイントは「ボールを長く引き付けて打てる能力があるんだ」と明かした。

「だから(スイングが)遅れてもレフト方向にいい打球を飛ばすことができる。タイミングを外しても、軸を残してライトにフック(引っ張る)することができる。打ち取ったと思っても、打ち取っていないんだ」

 話は止まることがなく「彼を打ち取ることができても、彼は(バットに)当てることができる。彼は結構な俊足だから、急いで守備をしないといけない。彼は色々な形で(相手を)攻めることができる。パワーがあるし、率も残すことができる。彼と対戦するときはタフだ」と最上級の言葉で“警戒心”を高めていた。(Full-Count編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください