宗山が歓迎する「2強」 金丸と共有する2人だけの思い…語った「自信と感謝」
Full-Count / 2024年10月27日 7時20分
■明大・宗山…金丸と「プロの世界でもずっと対戦していけるように」
「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が24日に行われ、今ドラフトの目玉とされていた明大・宗山塁内野手には5球団、関大の金丸夢斗投手には4球団が1位指名で競合した。「2強」と注目され続けた状況を宗山は「非常にありがたい」と明かした。
主将の安打製造機、宗山と左腕エースの金丸。ドラフト当日へ近づくほど2人の存在はクローズアップされていった。蓋を開けてみれば宗山には西武、楽天、広島、日本ハム、ソフトバンク。金丸には中日、DeNA、阪神、巨人が1位指名。前評判通り2人で12球団中9球団の指名を射止めた。
注目される日々は重圧だったかと思いきや、宗山は「注目していただけることというのは非常にありがたいと思ってずっとやっていた。大学でやってきたことは間違いではなかったのかなという思いに日々なっていった。自信や感謝の気持ちが大きくあった」と周囲の期待を“歓迎”していた。
そして金丸について「代表で一緒になったり。彼は技術もそうですが、人間的にも接しやすくて、彼もきょうに対しての思いはすごい強かったと思うので、落ち着いたら連絡をとって、2人にしか分からないこともあると思うので、プロの世界でも2人で切磋琢磨できればと思います」と述べた。「2強」であり続けた2人だからこそ共有できる空間がある。
宗山は楽天、金丸は中日が独占交渉権を当てた。宗山は「これまで2回対戦して打てていないので、まずは1本打ちたいというのと、これからプロの世界でずっと対戦していけるような成績を残していきたいと思います」と語った。プロでも「2強」として、ファンから期待されるような名勝負を展開することを誓った。(湯浅大 / Dai Yuasa)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【プロ野球ドラフト会議】中日、楽天は「ナンバー1の逸材」1位指名成功 物足りなかった球団は
J-CASTニュース / 2024年10月26日 12時0分
-
“神ドラフト”はどこだ…専門家が徹底分析 複数競合を引き当てた逸材の未来
Full-Count / 2024年10月25日 13時58分
-
160キロ剛腕を一本釣り成功、ヤクルトの戦略的立ち回りにネット喝采「ウマすぎ」「100点満点」
THE ANSWER / 2024年10月24日 17時45分
-
12球団のドラ1が確定 宗山は5球団競合で楽天、金丸は中日へ…燕は一本釣り
Full-Count / 2024年10月24日 17時33分
-
例年公表球団も「言わない」 明言“自粛”が続出…宗山&金丸の2強、難航ドラフト戦略
Full-Count / 2024年10月24日 8時10分
ランキング
-
1大谷翔平 文句なし満票!史上初DH専任、2人目両リーグMVP!守備貢献度なしも打と走でWAR断トツ
スポニチアネックス / 2024年11月22日 8時53分
-
2ア・リーグMVPはジャッジが受賞 2年ぶり2度目、ヤ軍では68年ぶり満票「努力を続けることで変わる」
スポニチアネックス / 2024年11月22日 8時27分
-
3楽天 浅村が現状維持の年俸5億円でサイン 残り36本の通算2000安打早期達成に意欲
スポニチアネックス / 2024年11月22日 11時10分
-
4【大谷翔平と一問一答】今季採点「ほぼ満点に近い結果」指揮官との関係性「何年かプレーしている距離感」
スポニチアネックス / 2024年11月22日 10時33分
-
5佐々木朗希はラスベガスでの「一攫千金」に現実味…《スモールマーケットを選ぶだろう》と米メディア
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月22日 9時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください