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ベッツ申告敬遠→フリーマンに被弾 ヤ軍監督が説明「左対左だからそうした」

Full-Count / 2024年10月26日 13時6分

試合後会見に臨んだヤンキースのアーロン・ブーン監督【写真:川村虎大】

■ブーン監督「コルテスなら私たちに可能性を与えてくれると感じた」

【MLB】ドジャース 6ー3 ヤンキース(日本時間26日・ロサンゼルス)

 ドジャースは25日(日本時間26日)、本拠地で行われたヤンキースとのワールドシリーズ第1戦に逆転サヨナラ勝ちした。延長10回にフレディ・フリーマン内野手が満塁弾。直前にベッツを敬遠したの勝負だったことに、ヤンキースのアーロン・ブーン監督は「左対左だからそうした」と肩を落とした。

 2-2で延長に突入。10回にヤンキースがボルペの遊ゴロの間に1点を勝ち越した。あとは守り切るだけだったが1死一、二塁となったところでコルテスにスイッチ。左腕は大谷を左邪飛に封じたが、ベッツを申告敬遠したのち、フリーマンに劇弾を浴びた。

 指揮官はコルテスの起用について「オオタニを抑えられるマッチアップがあるかはわからないけど、ネスター・コルテスなら私たちに可能性を与えてくれると感じた」と説明。左肘の負傷でポストシーズンの出場はなく、この日が9月18日(同19日)以来の登板だったが「マッチアップが好きだったんだよ。この数週間、非常にいい球を投げていた。準備ができていた」とかばった。(Full-Count編集部)

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