大谷翔平が明かしたハマっているテレビドラマ 司会者と“意気投合”に「ハハハ」

ドジャース・大谷翔平【写真：荒川祐史】

■ジャッジには「毎年のように活躍している姿を見られるのがうれしい」

【MLB】ドジャース ー ヤンキース（日本時間26日・ロサンゼルス）

　ドジャースの大谷翔平投手は25日（日本時間26日）、本拠地で行われたヤンキースとのワールドシリーズ第1戦に「1番・指名打者」で先発出場した。世界一決戦を前に、米放送局「FOXスポーツ」でケビン・ブルクハルト氏のインタビューに応じ、ドジャースで過ごした初年度について語った。

「ドジャースのこの伝統的なチームの雰囲気というのは特別なものがあったので、1年間このチームでプレーできて本当に光栄でした」と大谷。日本からも浴びる大きな注目について「プレッシャーよりもありがたいなって、単純に。日本から今日来ましたって言ってくれるファンの人たちも多いですし、敵地でもそうやって言ってくれるファンの人たちも多い。そういう人たちに自分の一番のプレーを見せられるように頑張りたいなと思います」と気持ちを明かした。

　対戦相手となるヤンキースの主砲アーロン・ジャッジ外野手について話題が及ぶと「本当にいちファンとして、野球が好きなひとりとして、彼みたいなスーパースターがヤンキースという素晴らしいチームにいて、毎年のように活躍している姿を見られるのが本当にうれしいというか」と敬意を表した。

　また「米国滞在中にハリウッドっぽい何か楽しいことをしましたか？」と聞かれた大谷は「今ちょうど、ブレイキング・バッドっていうドラマ」と米国のテレビドラマシリーズを挙げた。ブルクハルト氏が「イエス！　私の好きなドラマの1つでもあります！　最高ですよね！」と同調すると、「ハハハ」と笑顔を見せた。

　最後には「やっぱりそれを獲るためにメジャーリーグ、米国まで来ましたし、撮影のときにトロフィーを見たんですけど触らないように、これは勝ってから触るんだという気持ちに改めてなりました」と世界一への熱い思いを口にした。（Full-Count編集部）