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フリーマンの逆転満塁弾で“浮上”した名前 米記者が紹介…まさかの日本選手も

Full-Count / 2024年10月26日 19時43分

ヤンキース戦で逆転満塁本塁打を放ったドジャースのフレディ・フリーマン【写真:ロイター】

■フリーマンの逆転サヨナラ満塁弾の凄さを米記者が紹介

【MLB】ドジャース 6ー3 ヤンキース(日本時間26日・ロサンゼルス)

 ドジャースは25日(日本時間26日)、本拠地で行われたヤンキースとのワールドシリーズ第1戦で延長10回に逆転サヨナラ勝ちを収めた。1点を追う延長10回でフレディ・フリーマン内野手が逆転満塁弾を放ち、6-3で劇的勝利。MLB公式のサラ・ラングス記者は「サヨナラ満塁弾はワールドシリーズ史上初」だと報じている。

 鮮やかな弾道に、スタジアムが騒然となった。同記者によれば「サヨナラ満塁弾はワールドシリーズ史上初、ポストシーズンでは2度目。2011年のア・リーグ優勝決定シリーズの2戦目でネルソン・クルーズ以来」とされている。また、米スポーツ局「FOXスポーツ」よると「ワールドシリーズ696戦目で初めて」とのことだ。

 さらに、ワールドシリーズでの逆転サヨナラ本塁打は1988年のカーク・ギブソン(ドジャース)、1993年のジョー・カーター(ブルージェイズ)以来、史上3人目だと同記者は言及している。

 また、同記者は「ポストシーズンの試合で満塁本塁打と三塁打を同じ試合に達成した選手」としても史上3人目となったと言及。これまでには1920年ワールドシリーズ第5戦目のエルマー・スミス(インディアンズ)、2007年ナ・リーグ地区シリーズ第2戦でロッキーズのカズ・マツイ(松井稼頭央)が記録していた。(Full-Count編集部)

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