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阪神・森下、4試合連発は「正直、狙っていました」 9月度DIDアワードを受賞

Full-Count / 2024年10月28日 11時28分

9月度のDIDアワード授賞式に臨んだ阪神・森下翔太【画像:ABCテレビ公式YouTube「虎バンチャンネル」】

■ABCテレビ「虎バンチャンネル」で掛布氏とファンが選出

 9月度のDIDアワードを受賞した阪神の森下翔太外野手が授賞式に臨んだ。13日の広島戦で放った4試合連続ホームランが、ABCテレビ公式YouTube「虎バンチャンネル」で毎月選定する「DID 大同工業 presents 阪神タイガース DIDアワード」に選ばれていた。

 7月度に続く、今季2度目の受賞となった。4戦連続ホームランが飛び出したのは、3点リードで迎えた7回の第4打席。2死走者なしで広島・大道温貴投手から左翼へ一発を放ち、、田淵幸一、掛布雅之、新庄剛志、金本知憲ら阪神の中軸を担ってきた大先輩たちの偉業に並んだ。

 3戦連発も初めての経験だったという森下は、広島戦での一発を振り返り「前半3打席が打てなかったので、最後の打席は正直、狙っていました」。それまでの打席では体に力が入って打球が上がらなかった反省を踏まえ、「フワッと構えたのが良かった」と笑顔を見せた。

 シーズン序盤は打撃不調が続いたが、DIDブランドアンバサダーを務める球団OBの掛布氏は「後ろが小さく前が大きい力感のないスイングができていた。この打ち方を覚えるともっとホームランが増える」と成長の跡を認めていたという。森下も「映像を見た人と自分の感覚が合う時は状態が良い証拠」と納得の様子だ。

 DIDアワードとは、その月のホームゲームから最もファンを沸かせたプレーに贈られる賞。掛布氏が選んだノミネートプレーの中から、ファンが番組公式X(旧ツイッター)や応募フォームから投票し、受賞プレーが決まる。9月度は中野拓夢内野手のサヨナラヒット(214票)、前川右京外野手の甲子園初ホームラン(209票)を押さえ、森下の一発が661票を集めて受賞した。「来シーズンもこういう賞に選んでいただけるように頑張りたいと思うので、引き続き応援宜しくお願いします」と感謝を述べた。(Full-Count編集部)

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