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ヤ軍が大谷翔平にすり減らした“神経” 怪我を負っても…威圧感で果たした「無形の貢献」

Full-Count / 2024年10月29日 16時13分

ヤンキース戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

■大谷翔平は3打数無安打も2四死球で出塁した

【MLB】ドジャース 4ー2 ヤンキース(日本時間29日・ニューヨーク)

 ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地で行われたヤンキースとのワールドシリーズ第4戦に「1番・指名打者」で出場。3打数無安打も2四死球で1得点。負傷しながらも勝利に貢献した姿に「十分な働き」「出場していることに多大に意味がある」といった声が寄せられていた。

 第2戦で左肩亜脱臼のアクシデントに見舞われ、この日は打席で力強いスイングを見せていたものの左肩をできるだけ動かさないようにかばいながらプレー。試合後には「冷やさないのが大事と言われていたので、試合中もずっと温めるような機械をつけて過ごしていました」と明かした。

 この日、大谷は無安打に終わったが初回に死球で出塁後、フレディ・フリーマン内野手の本塁打で生還。4回1死一、二塁で迎えた第3打席では、相手は左投手にスイッチした。7回先頭の第4打席でも新たに左投手がマウンドに上がった。

 9回の第5打席も1死走者なしの場面ながらも、サイド気味の右腕に交代。結局、死球で出塁した。

 2度の出塁だけでなく、相手ベンチが投手を交代させるなど神経をすり減らすような大谷の“威圧感”にファンも注目。ネット上には「存在感すごい」「無形の貢献」「絶対いるべき選手」「不調でも警戒されてる」とのコメントが並んでいた。(Full-Count編集部)

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