WSで珍事…2105安打のヤ軍OBが“失態”→リベンジもミス、本拠地呆れ「本当に酷い」
Full-Count / 2024年10月30日 19時28分
■ヤ軍OBのオニール氏が始球式に登場した
【MLB】ヤンキース 11ー4 ドジャース(日本時間30日・ニューヨーク)
ヤンキースとドジャースが激突するワールドシリーズ第4戦が29日(日本時間30日)、ヤンキースタジアムで行われた。始球式に登場したのはヤンキースOBのポール・オニール氏だったが、まさかの“失態”を披露しファンも「笑ってしまうほど酷い」「本当にショックを受けている」と呆れている。
オニール氏は1985年から17年間メジャーでプレーし、ヤンキースには1993年から9年間所属。通算2053試合出場し2105安打をマーク。球宴にも5度出場した経歴を持つ。
ヤンキースファンからの大歓声で迎えられたオニール氏は、ファンも注目するなかで一投。しかし、ボールは捕手役のはるか頭上を超え、バックネットのラバーを直撃。スタンドからは「オォー」と落胆の声が溢れた。
まさかの結果にオニール氏は、すぐに“リベンジ投球”を要求。これにはファンも大喜び。同氏は仕切り直しで投げ直したが、今度は引っ掛けて捕手へのショートバウンドへの投球に。ファンも静まり返った“ドン引き”状態となった。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のヤンキース番を務めるクリス・クリシュチュナー記者は、投球の様子をX(旧ツイッター)に投稿。「ポール・オニールの始球式はバックストップ(バックネットのラバー部分)に飛んでいった。酷すぎて、彼はやり直しをお願いした」とコメントをつけた。
ワールドシリーズの大舞台で、まさかの“失態”を披露した61歳にファンも失望を隠せない。SNS上には「本当に酷い」「2024年のヤ軍にフィットしている」「このシリーズはもう終わりだ」「プロ野球選手なのに、どうして投げ方を忘れることができる?」「以前は強肩の持ち主だったのに」といったコメントが並んだ。
ヤンキースにとって幸先の“悪い”出来事となったが、試合は11-4で快勝。負ければ終戦の崖っぷちから1勝目をもぎ取り、対戦成績を1勝3敗とした。(Full-Count編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
隙だらけだったヤ軍、弱点を徹底的に洗い出したド軍 WSで現れた両者の“差”
Full-Count / 2024年11月4日 19時30分
-
大谷翔平と松井秀喜氏が初合体! ユニコーンとゴジラがNYで遭遇 WS始球式大トリ
東スポWEB / 2024年10月31日 11時35分
-
松井秀喜氏は「やっぱり偉大」 ヤ軍本拠地に大歓声…圧倒的存在感「感動的な瞬間」
Full-Count / 2024年10月31日 10時17分
-
松井秀喜氏、WS第5戦で始球式 ノーバウンドにNYファン大歓声…2009年MVPに熱狂
Full-Count / 2024年10月31日 8時58分
-
ドジャースVSヤンキース戦前に感動の光景 始球式で投げなかったワケに「とても品がある」米反響
THE ANSWER / 2024年10月26日 18時7分
ランキング
-
12連敗で崖っぷち…米国指揮官嘆き「非常に厳しい試合」 2戦17失点と投手陣が崩壊
Full-Count / 2024年11月22日 16時5分
-
2ベネズエラ国歌に「なぜか日本語の歌詞が浮かぶ」 侍J戦で“聞き馴染み”の日本人続出の理由とは
THE ANSWER / 2024年11月22日 19時52分
-
3【西武】GG賞二遊間コンビ解体へ…外崎修汰は三塁転向へ「レギュラー白紙は当たり前」
東スポWEB / 2024年11月22日 6時14分
-
4カットマン同士の“ひとほの”ペアがまたしても金星!中国勢に2連勝 決勝は日本勢対決
スポニチアネックス / 2024年11月22日 20時5分
-
5鷹・山川穂高が契約更改、年俸は「上がりました」 2冠で1.5億増…背番号は5に変更
Full-Count / 2024年11月22日 14時32分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください