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鷹・和田と「結果的に同じ年」 43&42歳の“黄金期コンビ”引退にX悲嘆「早大勢が…」

Full-Count / 2024年11月9日 19時1分

今季限りで現役を引退したソフトバンク・和田毅(左)とヤクルト・青木宣親【写真:荒川祐史、小林靖】

■和田と1学年下の青木は同時期に早大でプレーした

 今季限りでの現役引退を発表したソフトバンクの和田毅投手とヤクルトの青木宣親外野手が9日、神宮球場を訪れ、東京六大学野球秋季リーグの早大ー慶大を観戦。ともに早大OBで「黄金期」と呼ばれた時代をともにプレーした2人が同年に引退することに「ひとつの時代が終わった」などとファンは悲しんでいる。

 43歳の和田は1999年から2002年まで早大でプレー。シーズン80奪三振を3度マークするなど、通算476三振は現在も破られていない六大学の最多記録となっている。

 和田の1学年下の青木もチャンスメーカーとして活躍。2002年春の東大戦では5打数5安打1四球の成績で、六大学記録に並ぶ1試合6得点をマークした。同期の鳥谷敬、比嘉寿光、由田慎太郎はいずれもプロ野球選手となり、1学年下には田中浩康、2学年下には武内晋一と、後にプロ入りした野手がズラリと揃っていた。和田、青木以外は現役をすでに引退していた。

 当時の早大は逸材揃いの「黄金期」とも称されていただけに、両選手の同年の引退を惜しむ声が続々。SNS上には「黄金期を支えた二人が」「凄いメンツが揃っていた」「早稲田勢が…」「同じ年に引退するとは想像してなかった」「時代が完全に新世代へ」「結果的に同じ年に」といったコメントが寄せられていた。(Full-Count編集部)

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