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佐々木朗希は「英語を話そうと努めていた」 米司会者が絶賛した人柄「とても親切」

Full-Count / 2024年11月10日 9時16分

ロッテ・佐々木朗希【写真:荒川祐史】

■昨春WBCで世界一直後、佐々木朗希にインタビューしたスプラドリング氏

 ロッテの佐々木朗希投手が今オフ、ポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指すことが決まった。争奪戦が予想される中、米ポッドキャスト「WBC Central」で司会を務めるショーン・スプラドリング氏は「選手としても人間としても、彼を獲得するMLB球団はとてもラッキーです」と佐々木にインタビューした昨春を回顧した。

 昨年のWBCで侍ジャパンの一員として世界一に輝いた直後、スプラドリング氏は佐々木にインタビューをしていた。「ロウキ・ササキ。WBCのワールドチャンピオンです。現在の心境は?」と投げかけると、令和の怪物は英語で「Awesome(素晴らしいです)」と応じた。

 その後は日本語でWBCで気に入っているシーンについて「吉田正尚さんの3ランホームランです」、日本の友人や家族に伝えたいことを「東京ドームからたくさん応援してもらって、力になりました。ありがとうございました」などと語った。最後にお礼を言われると「Thank you」と答えて終了した。

 スプラドリング氏は「ロウキ・ササキはとても親切で、私と話す際に、理解しようと英語を少し話そうと努めていました」とこのときの姿勢を絶賛。23歳が下した決断に、米国からの注目度も増している。(Full-Count編集部)

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