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大谷翔平は「毎回ホームランを打つ感じ」 今夏に加入の右腕が仰天…異次元だった打棒

Full-Count / 2024年11月11日 20時58分

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

■フラハティが仰天した大谷の打棒「打席に入る度に何かしそうな雰囲気」

 今季途中にドジャースにトレード加入し世界一に貢献、このオフにFAとなったジャック・フラハティ投手が大谷投手の凄さについて語った。「40本塁打&40盗塁(40-40)」が今季のハイライトになると思ったところ、「50本塁打&50盗塁(50-50)」に到達。その衝撃を明かしている。

 29歳のフラハティはトレード期限直前にタイガースからドジャースへ入団。10登板で6勝2敗、防御率3.58をマーク。両球団合わせて13勝を挙げた。右腕はスーパーボウル制覇の経験があるキーショーン・ジョンソン氏が司会を務めるポッドキャスト番組「All Facts No Brakes with Keyshawn Johnson」に出演し、大谷について語った。

 大谷は8月23日(日本時間24日)の本拠地・レイズ戦で自身初となるサヨナラ満塁本塁打を放ち、史上6人目の「40-40」に到達。9月19日(同20日)の敵地・マーリンズ戦で史上初の「50-50」を達成し、最終的には「54-59」とした。

 右腕は「みんな40-40に注目していて、あれ以上粋なことはなかったし、今季のハイライトになると誰もが思った。ですが、彼は好調を維持して、どんどん50-50に近づいていった。盗塁は届くと思いました。かなり楽に決め続けていましたから。打席に入る度に何か特別なことをしてくれそうな雰囲気でした。毎回ホームランを打つような感じがしました」と振り返る。

 さらに「彼が(打席に向かおうと)立ち上がる時、投手とのマッチアップを見たら、誰が相手でも『彼はこの球をかなり飛ばす違いない』という感じでした」とも述べた。ジョンソン氏は「誰もが同じように感じていました」と語っている。40-40どころか前人未到の「50-50」を突破。移籍直後の右腕だからこそ、その凄さをひしひしと感じ取ったのかもしれない。(Full-Count編集部)

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