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今永昇太&山本由伸、新人王の最終候補入りならず “怪物”スキーンズら選出

Full-Count / 2024年11月12日 9時21分

カブス・今永昇太(左)とドジャース・山本由伸【写真:Getty Images、ロイター】

■今永はリーグ3位の15勝&防御率2.91とフル回転も…

 全米野球記者協会(BBWAA)が選出する各賞の最終候補3人が11日(日本時間12日)に発表され、ドジャースの山本由伸投手とカブスの今永昇太投手はナ・リーグ最優秀新人(新人王)の最終候補に選ばれなかった。

 今永はDeNAからポスティングシステムを利用して移籍した今季、29試合に登板して15勝3敗、防御率2.91とフル回転。白星、防御率ともにリーグ3位の好成績を残した。

 山本はオリックスからポスティングシステムを利用して移籍した今季、18試合に登板して7勝2敗、防御率3.00。故障離脱があったものの、ポストシーズンでは4登板で2勝をマークし、ワールドシリーズ制覇の立役者の1人となった。

 日本選手では2018年の大谷翔平(当時エンゼルス)以来、5人目の快挙が期待されたが、無念の結果に。最終候補入りしたのはジャクソン・チュリオ外野手(ブルワーズ)、ジャクソン・メリル外野手(パドレス)、ポール・スキーンズ投手(パイレーツ)。受賞者は18日(同19日)に発表される。(Full-Count編集部)

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