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甲斐拓也が明かす“揺れる胸中” 移籍か、残留か…本音吐露「悔いが残らないよう」

Full-Count / 2024年11月19日 15時6分

ソフトバンク・甲斐拓也【写真:荒川祐史】

■球団納会ゴルフに参加…「しっかりと考えたい」

 ソフトバンクの甲斐拓也捕手が19日、福岡県飯塚市で行われた球団納会ゴルフに参加した。国内FA権を行使している甲斐は取材に応じ、「しっかりと考えたい。早い段階で決めたい思いはあるけど、まずは悔いが残らないように」と話し、揺れる胸中を明かした。

 甲斐を巡っては巨人が獲得を目指しているとみられる。宣言残留を認め、引き留めに全力を尽くす構えのソフトバンクとの“一騎打ち”の様相で、動向が注目されている。甲斐は代理人を通して交渉していることを明かし、「これまでやってきたものをしっかり評価していただいていると思う。(噂に出ている球団から?)はい、まあそうですね」と口にした。

 今後の交渉については「野球人生にとって大きな決断なのは間違いない。代理人任せではなく、しっかり自分自身も話を聞きたい」と話した。

 申請書類を提出した同13日には、報道陣の取材に対し「1度きりの権利だと思いますし、ここまで野球をやってきて、自分の野球人生においてもこのタイミングだけなので。大きな決断になると思いますけど、色々な話を聞いてみたい」と話していた。

 2010年育成ドラフト6位で入団した甲斐は、今季は119試合に出場して打率.256、5本塁打、43打点。代名詞の“甲斐キャノン”を武器に、同12日に発表されたゴールデン・グラブ賞では、2年ぶり7度目の受賞に輝いた。(Full-Count編集部)

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