侍Jで異様な光景…“本人不在”も大合唱「シンノスケ！」 お馴染み登場曲に球場が沸く

侍ジャパンはバンテリンドームで豪州と戦った【写真：小林靖】

■セプテンバーに合わせて大合唱…強化試合ではヤスアキコールも

　本人不在も異例の「慎之助コール」が響き渡った。野球日本代表「侍ジャパン」は13日、バンテリンドームで行われた「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」グループBで豪州と対戦。5回終了時点で球場に「セプテンバー」が流れると、ファンは曲に合わせて「ホームラン、阿部慎之助」と歌った。

　巨人の阿部慎之助監督が現役時代に使用していた登場曲。5回が終わったタイミングでバンテリンドームに流れると、慎之助コールで盛り上がった。10日のチェコとの強化試合で「Zombie Nation」が歌う「Kernkraft 400」が流れた際にはDeNA・山崎康晃投手の「ヤスアキコール」も沸き起こっていた。

　昨年11月に行われた「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023」でも登場曲に合わせて2人のコールが湧き起こるなど、もはや野球ファンにとっては“お決まりの光景”。本人は不在でも息ぴったりの大合唱だった。（Full-Count編集部）