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プレミア12で販売された“限定1着”の大谷ユニ 大人気かと思いきや…店に並んだ意外な理由

Full-Count / 2024年11月15日 17時15分

台湾球場で販売されていた第1回 WBSC プレミア12出場時の大谷翔平のユニホーム(右)【写真:編集部】

■大谷は第1回大会に出場…売られていたのは当時の売れ残り

 野球日本代表「侍ジャパン」は15日、「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」で韓国代表と対戦する。試合会場である台北ドームのコンコースには侍ジャパンのユニホームが販売。背番号「16」だったが、隅田知一郎投手(西武)のものではなく背ネームに「OHTANI」と書かれていた。

 ラグザス プレミア12が開幕した13日から球場近くにある台北101で「50本塁打&50盗塁(50-50)」の記念球が展示開始。球場外にはドジャースの「17」を着用するファンがいるなど、台湾でもドジャース・大谷翔平投手は人気だった。ただ、店員によると、大谷のユニホームは決して人気だけが理由ではないという。

「前の大会の売れ残りなんだ」。まさかの理由を明かす。大谷は2015年の第1回大会に出場しているが、その際に売っていたものの残りだという。よくよく見てみると、他にもイチロー氏のユニホームなど、いずれも過去の侍ジャパンのグッズ。「当時のものだから1着しかないんだ」。在庫処分の“お宝グッズ”。買えたファンは幸運かもしれない。(川村虎大 / Kodai Kawamura)

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