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牧秀悟、韓国選手にスライディングで交錯→救護求める“神対応” 台湾ファンも拍手

Full-Count / 2024年11月15日 22時9分

二塁打を放った直後、韓国ベンチに救護を求める侍ジャパン・牧秀悟【写真:小林靖】

■牧は「6番・一塁」で先発出場…5回に逆転二塁打

“神対応”に場内が沸いた。野球日本代表「侍ジャパン」の牧秀悟内野手(DeNA)が15日、「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」のオープニングラウンド・韓国戦の7回に二塁打を放った直後、韓国の選手と交錯する一幕があった。相手選手が苦悶して倒れる中、即救護を呼ぶ紳士的な振る舞いを見せた。

 牧は「6番・一塁」で先発出場。3-4で迎えた5回、逆転二塁打を放った。続く7回の第4打席、左翼後方にフェンス直撃の一打を打って激走。二塁は間一髪セーフになったが、スライディングで滑り込んだ際にベースカバーに入ったシン・ミンジェ内野手と接触した。

 牧は一切喜ぶ表情を浮かべることなく、倒れ込む韓国選手に近寄って心配そうな表情を浮かべると、トレーナーらを呼んで状態を見守った。シンは苦悶の表情を浮かべていたがそのままプレー続行。場内のファンからは拍手が送られた。(Full-Count編集部)

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