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2軍タイトルなのに放出「見返してやれ」 阪神戦力外にいた“お宝”…オリ入り23歳にX歓迎

Full-Count / 2024年11月19日 7時30分

オリックス入りが発表された遠藤成【写真:小林靖】

■オリックスは阪神を戦力外となった遠藤成と育成契約した

 オリックスは18日、阪神から戦力外となっていた遠藤成内野手を育成選手として獲得したと発表した。今季ウエスタン・リーグ1位の出塁率.392、同2位の30盗塁を記録しながらも、無情の通告を受けた23歳に「悔しさをオリックスで晴らしてほしい」といった声があがっている。

 東海大相模高から2019年ドラフト4位で阪神入り。4年目の2023年はウエスタン・リーグ2位の打率.270、さらに10盗塁もマーク。今季は同リーグで打率.262と下回ったものの、ウエスタン・リーグ1位の出塁率.392、同2位の30盗塁で存在感を示していた。

 好成績を残しながらも1軍昇格はならず、5年間で出場機会はなし。今年10月に戦力外通告を受けたが、11月に行われたトライアウトには参加せずに、同16日からオリックスの高知秋季キャンプに参加していた。

 育成契約ながら期待の若手をファンは大歓迎。SNS上には「見返してやれ!」「期待してる」「嬉しすぎる大好き」「注目ですね」「きてくれて嬉しい」「推せる」「オリメンランクインするやろな」といった声が寄せられていた。(Full-Count編集部)

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