佐々木朗希よりも“おすすめ”…米驚きの日本人右腕 22歳逸材を「ドジャースが獲得しそう」
Full-Count / 2024年11月21日 7時30分
■オリックスの山下舜平大にファン「ちょっと興奮してきた」
オリックスの山下舜平大投手に、米からの注目が集まり始めている。カブスの地元放送局「マーキースポーツ・ネットワーク」の選手育成アナリストであるランス・ブロズドウスキー氏は「もちろん、ロウキ・ササキはクールだけど、シュンペイタ・ヤマシタをおすすめしてもいいかな?」と自身のX(旧ツイッター)に書き込んでいる。
同氏は「昨シーズン、速球の平均球速は96マイル(約154.5キロ)、縦変化量が20インチ(約50.8センチ)、投球腕方向に10インチ(約25.4センチ)、エクステンションは6.6フィート(約201.2センチ)、リリースポイントは6.1フィート(約185.9センチ)。カーブの回転数は最大2900、87-88マイル(約140.0キロ~約141.6キロ)のスプリット」などと紹介し「見た目も美しく力強い」と絶賛している。
さらには「ポスティング時期については100%確信が持てないけど、来オフか2026年の可能性があるかな? いろいろな要素が絡んでいる。彼の契約にオオタニのような「アウト(退団可能な)」条項があるのか、それともロウキ・ササキの場合のようにオリックスに選択権があるのかはわからない」と言及するなど、メジャーの道を進む可能性を示唆している。
22歳の山下は2023年に16試合で9勝3敗、防御率1.61の成績でパ・リーグ新人王を獲得した。今季は14試合で3勝6敗、防御率3.38。腰の怪我をした影響もあり、伸び悩んだ。
山下の将来的なメジャー挑戦にファンは「未来のドジャース?」「ヤマシタの脅威的なカーブボールを見つけたんだね」「フェリックス・ヘルナンデスのクローンだね」「何て説明したらいいか分からないけど、彼のデリバリーは日本的というよりアメリカ的に感じる」などの反応を示した。
さらには「ヤマシタがようやくアメリカでも注目され始めている」「ドジャースが彼も獲得しそう」「オリックスのピッチング研究所の最高傑作かもしれない」「日本のすべてが未来のドジャースだ!」「ちょっと興奮してきた」「シュンペイタ・ヤマシタは本物だ」などの声を上げるファンも見られた。(Full-Count編集部)
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