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大谷翔平、波乱万丈の1年 ド軍監督が見届けた変化…通訳の違法賭博問題が変えた“姿勢”

Full-Count / 2024年11月22日 18時28分

ドジャース・大谷翔平(右)とデーブ・ロバーツ監督【写真:Getty Images】

■ロバーツ監督が米メディアで大谷について語った

 ドジャース・大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、2年連続3度目の最優秀選手(MVP)に輝いた。ドジャース加入1年目で手にした新たな“勲章”。デーブ・ロバーツ監督は大谷から「圧倒的に楽しいシーズンだった」と告げられていたと明かした。

 地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」にリモート出演したロバーツ監督は、指揮官目線でシーズンをともに過ごした大谷に言及した。「私が学んだことは、彼は野球を愛しているということ。その中でチャレンジすることを楽しんでいる。彼は非常に賢い」と振り返った。

 メジャー7年目で大谷の“環境”は大きく変化した。指揮官は「彼はこれまで(ドジャース入団前)よりも多くのインタビューをこなしたと思う。そのターニングポイントになったのは、(韓国で)通訳がいなくなった時点で、ショウヘイは(大谷らしく)本来の姿でいなきゃならなかった。1人の人間として成長するしかなかった」と強調した。エンゼルス時代よりも取材対応する機会が圧倒的に増えたが、ドジャースの主力としてフィールド外でも役割を果たした。

“独り立ち”したことで「多くのことに対して責任を持っていた。同僚やスタッフ、そしてファンに対して本当に心を開いていた。今までで圧倒的に楽しいシーズンだったと、彼は私に話していたんだよ」と明かした。(Full-Count編集部)

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