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侍J、清水達也が無死満塁しのぐ好救援 台湾の反撃を振り払う…“火消し”に東京D熱狂

Full-Count / 2024年11月23日 20時49分

好リリーフを見せた侍ジャパン・清水達也【写真:小林靖】

■1点リードの5回無死満塁で登板…併殺打と空振り三振に仕留める

 野球日本代表「侍ジャパン」は23日、「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」スーパーラウンドでチャイニーズ・タイペイ代表と対戦。5回無死満塁のピンチで登板した清水達也投手(中日)が無失点に抑える好投を見せた。

 先発の早川隆久投手(楽天)が2点リードの5回に制球が乱れ、3四球1安打で1点を返された。なおも無死満塁のピンチで降板。2番手で清水がマウンドに上がった。

 清水はパン・ジェカイを投ゴロで本塁で併殺を奪うと、続くジャン・クンユーを137キロのフォークで空振り三振。無失点に仕留める好救援に球場は大熱狂。清水コールが沸き起こった。

 この日、米国が第1試合でベネズエラに勝利。その時点で24日の決勝戦でチャイニーズ・タイペイと再戦することが決まっていた。チャイニーズ・タイペイは予告先発をエース左腕のリン・イーリンから22日の米国戦で登板したチェン・ボーチンに異例の変更をするなど、試合前から問題が勃発していた。(Full-Count編集部)

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