防御率16.88→1.93…巨人移籍で遂げた“変貌” 助っ人は僅か1HRで退団、トレードの明暗
Full-Count / 2024年12月3日 9時2分
■巨人移籍の泉圭輔は35登板で防御率1.93の躍動、高橋礼は3年ぶり白星
ソフトバンクは2日、アダム・ウォーカー外野手と来季の契約を締結しないと発表した。昨年オフに交換トレードで巨人から加入も、僅か20試合出場で1本塁打。このトレードで巨人に加入した2選手と“明暗”が分かれる形になった。
33歳のウォーカーは2022年に米独立リーグから巨人に入団し、同年は124試合で打率.271、23本塁打。2023年は出場機会が減り、57試合で打率.263、6本塁打だった。同年11月に高橋礼投手、泉圭輔投手とのトレードでソフトバンク入りした。
今季はオープン戦で5本塁打。「7番・指名打者」で開幕スタメンも状態が上がらず4月30日に登録を抹消された。打率.169(65打数11安打)、1本塁打に終わり、退団となった。
一方、泉は35登板で2勝0敗1セーブ5ホールド、防御率1.93の活躍。白星は3年ぶりで、セーブは自身初だった。2023年は3登板で防御率16.88と苦しんだ。27歳右腕は新天地で復活を果たした。
高橋礼は11登板(9先発)で2勝2敗、防御率3.66。3月31日の開幕3戦目(対阪神)で先発を任され、4月7日のDeNA戦で3年ぶり白星を挙げた。2019年に12勝で新人王に輝いたが、2022年は防御率13.50、2023年は同10.80だった。29歳サブマリンも巨人で復活の足掛かりを築いた。(Full-Count編集部)
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