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西武が手放した29歳守護神「なんでや」 キレキレ魔球で奪三振ショー…衝撃表す“28/49”

Full-Count / 2024年12月3日 16時22分

西武を自由契約となったアルバート・アブレイユ【写真:小池義弘】

■52登板でリーグ2位の28セーブを挙げたアブレイユは西武を自由契約に

 日本野球機構(NPB)が2日に公示した2025年度の「契約保留者名簿」で、西武のアルバート・アブレイユ投手は名簿を外れ自由契約となった。52登板でリーグ2位の28セーブ。キレキレのツーシームやスライダーで奪三振ショーを演じた。ファンは「49勝のチームで28セーブてなかなかすごいのになんでや」「ツーシームばけもんで草」「来年抑えどうすんの?」と嘆いた。

 昨オフ、ヤンキースからノンテンダーFAとなり西武に加入した29歳右腕。チーム最多の52試合登板で2勝5敗、11ホールド28セーブと低迷するチームでフル回転した。しかし保留者名簿に名前はなく、西武を含む全球団との交渉が可能になった。

「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが「奪三振まとめ」と題した映像を更改すると「今季の功労者なのに」「チームの成績が良ければ全然セーブ王取ってもおかしくなかった。個人的には来年も残って欲しいよ〜」「交流戦終わった辺りから絶望的なクローザーに様変わりした気がする」「なんとか頑張って引き留めて欲しいよ」などと願う声が上がった。(Full-Count編集部)

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