日本に戻ってきた“懐かしき助っ人”に興奮「来ていたんだ！」 第2の人生も野球関係

ロッテ時代のブランドン・マン【写真：荒川祐史】

■DeNA、ロッテなどで活躍したブランドンが来日

　DeNA、ロッテなどで活躍したブランドン・マン氏（登録名はブランドン）が12日、自身の公式X（旧ツイッター）で“来日”を報告している。投稿には「お久しぶり」と記し、ファンからは「お元気そうで何よりです！」「ぶらんどんおかえり！」などの声が上がっている。

　ブランドンは2011年からの2年間を横浜で過ごし、2019年にはロッテに在籍した。NPBでは通算3年間で42試合に登板して3勝11敗、防御率4.22の成績を残していた。

　ブランドンは2020年6月にレンジャーズから自由契約となった。その後は米国のシアトルにあるトレーニング施設「ドライブライン・ベースボール」に勤め、MLB公式によると今季はマーリンズの編成部門で「ピッチング・ストラテジスト」として雇用されていた。投手陣をサポートする役割を受け持っていたとされている。

　久しぶりにブランドンの姿を見たファンは「ブランドン、日本に来ていたんだ！」「お元気そうでうれしいです」「来シーズンも投手育成を日本から期待してます」など、歓喜の声を上げていた。（Full-Count編集部）