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二塁から“本盗”「まるで瞬間移動」 球場騒然…29歳の激走が「クレイジーだ」

Full-Count / 2024年12月16日 15時34分

メッツのホセ・シリ(左)【写真:Getty Images】

■メッツ・ホセが三盗を狙う→ヘッスラもベース通過→本塁を狙う

 二塁から一気に“ホームスチール”を決める。こんな珍プレーがドミニカ共和国のウインターリーグで生まれたようだ。メッツのホセ・シリ外野手がギガンテスの一員として15日(日本時間16日)のアギラス戦に出場。二塁から三盗を狙った際に、快足を生かして本塁生還した。ファンからは「何これ! どうしたらこんなことできるの?」「信じられない!」と多くの反響が寄せられている。

 3点リードの5回1死一、二塁だった。二塁走者のシリは左腕の投球モーションを盗んで三盗。ヘッドスライディングで滑り込んだが、勢い余ってベースを通過してしまった。ただ、簡単にはアウトにならない。一気に本塁を狙った。

 ボールは捕手へ転送されたが、軽やかな身のこなしでタッチをかわす。本塁へヘッドスライディングした。2022年から3年連続で2桁盗塁を記録している29歳は、胸を叩いて大喜びだった。

 ファンからは「ホセ・シリの盗塁はワイルド、まるで瞬間移動してるようだ」「鬼ごっこみたい(笑)」「韋駄天のようだ」「一方、ホセ・シリはドミニカンリーグで大暴れしている」「クレイジーだ」などと多くのコメントが集まった。(Full-Count編集部)

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