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大谷元同僚の27歳が巨人入り 3Aで30発…青木がヤクルト“入閣”、18日の去就

Full-Count / 2024年12月18日 21時8分

日本ハムのアリエル・マルティネス(左)と現役を引退した青木宣親氏【写真:矢口亨、小池義弘】

■キャベッジは2023年にマイナーで大活躍

 巨人は18日、トレイ・キャベッジ外野手と選手契約を結ぶことについて合意したと発表した。2023年には大谷翔平投手ともにエンゼルスでプレー。今季はアストロズで打率.209、1本塁打8打点だった。

 キャベッジは2021年にエンゼルスとマイナー契約を結ぶと、昨季は傘下3Aソルトレークで打率.306、30本塁打、32盗塁の“トリプルスリー”を達成していた。17日にはソフトバンクからFAとなっていた甲斐拓也捕手の獲得を発表しており、リーグ連覇に向けて戦力整備を進めている。

 そのソフトバンクは、前レッドソックス傘下3Aウースターからフリーエージェントとなっていた上沢直之投手の獲得を発表した。背番号は「10」に決定した。

 日本ハムはアリエル・マルティネス捕手との契約延長を発表した。来季で日本6年目を迎える。中日から移籍して2年目の今季は、開幕から4番を務めるなど126試合で打率.234、13本塁打57打点だった。残留の決まっているフランミル・レイエス内野手とともに、来季もチームを支える。

 ヤクルトは今季限りで現役を引退した青木宣親氏が、来年1月1日よりGM特別補佐に就任すると発表した。NPBではヤクルト一筋で、日米通算2730安打を放ったレジェンドが早速フロント入りとなった。(Full-Count編集部)

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