菅野がふと放った“言葉”に米記者興奮 早くも溶け込んだ？…番記者ニヤリ「副収入狙ういい機会」

オンライン取材に応じた、オリオールズ・菅野智之（写真はスクリーンショット）

■菅野が笑顔「チャールストンのレストランがすごく美味しかった」

　巨人から海外フリーエージェント（FA）権を行使してオリオールズへ移籍した菅野智之投手が19日（日本時間20日）、オンラインで入団会見を行った。米番記者は“ある発言”に注目。「副収入を狙ういい機会」と、CM出演に期待しているようだ。

　菅野は「素晴らしいピッチングスタッフとワールドシリーズを勝ちたいという熱意が伝わってきました」と、オリオールズ移籍の決め手を語った。また、「月曜日に（ボルチモアに）行ってきましたけど素晴らしい街でチャールストンのレストランがすごく美味しかったし、夏にソフトシェルクラブがすごく美味しいと聞いたので楽しみです」と笑顔を見せた。

　地元記者は「ソフトシェル」に一斉に反応した。地元放送局「MASNスポーツ」のロック・クバッコ記者、元地元放送局「MASNスポーツ」のポール・マッカーノ記者、地元紙「ボルティモア・サン」のマット・ウェイリッチ記者らが続々と自身のX（旧ツイッター）を更新し、菅野が「ソフトシェルを楽しみにしている」と報道。中でもクバッコ記者は「夏になれば絶品のソフトシェルクラブを食べられると聞いたので、また訪れたいそうだ。（CMなどで）副収入を得るいい機会だ」と綴っている。

　今季自身3度目のMVPに輝くなど、日本で圧倒的な成績を残してきた35歳。夢のメジャーの舞台で、その実力を発揮できるだろうか。（Full-Count編集部）