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相思相愛なのに…ド軍とテオの再契約が2か月かかった理由、真相激白「お金じゃない」

Full-Count / 2025年1月2日 20時37分

ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス【写真:Getty Images】

■ド軍とヘルナンデスは3年6600万ドル+オプションで合意と報道

 ドジャースからFAとなったテオスカー・ヘルナンデス外野手が27日(日本時間28日)、3年6600万ドル(約104億円)で再契約したと複数の米メディアが報じた。相思相愛と言われながら、合意するまでに2か月間かかった理由とは。ヘルナンデスがその裏側を語っている。

 地元メディア「ドジャース・ネーション」の公式X(旧ツイッター)は1日(日本時間2日)、「テオスカー・ヘルナンデスがなぜドジャースとの新しい契約が2か月かかったのかについて説明している」と投稿。ヘルナンデスは「どちらかと言うと、契約がどういった形(構造)になるのかに関する問題だった。一番大事なのはお金じゃないといつも僕は言ってきたんだ」と話したという。

 米放送局「ESPN」のジェフ・パッサン記者によると、ヘルナンデスとドジャースの契約の4年目には1500万ドル(約23億6000万円)のオプションが含まれているという。また、契約金は2300万ドル(約36億円)、そして後払い額が2300万ドル(約36億円)以上となると報じている。32歳外野手がどの部分を重視していたかは不明だが、金額面以外を重視したそうだ。

 クラブハウスのリーダーの“真意”を知ったファンも続々と反応。「おかえりなさい、テオ!」「十分理にかなっている」「彼は公平な契約を求めていたんだ」「疑う気持ちは全くなかったよ。だけど、待っている間は酷く苦しかったと、認めるしかないね」などと声が寄せられた。(Full-Count編集部)

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