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戦力外から約2か月…去就未定の大物は? TJ手術から復帰のドラ1、中島宏之も発表なし

Full-Count / 2024年12月22日 18時41分

広島時代の岡田明丈(左)と中日時代の中島宏之【写真:小林靖、真田一平】

■DeNA戦力外の大和らも未定となっている

 2024年も残り10日を切った。各球団、2025年シーズンに向け着々と戦力補強を行う中、NPB各球団を戦力外になり、未だ去就が決まらない選手も残っている。

 42歳の中島宏之内野手は昨年巨人から戦力外通告を受け、今季中日でプレー。15試合の出場で無安打に終わった。NPB通算1928安打で打率.292、209本塁打、995打点。2000安打まで残り「72」に迫っているが、新天地は見つかるか。

 2015年ドラフト1位、岡田明丈投手も去就が決まっていない。2017年に12勝を挙げリーグ連覇に貢献したが、2020年以降は登板なし。2021年に右肘のトミー・ジョン手術を行い、2023年オフに育成契約。2024年は7月末に支配下復帰が発表されたが、1軍登板は果たせず、2年連続の戦力外となった。

 2018年夏に大阪桐蔭高で甲子園優勝投手となった柿木蓮投手も日本ハムから戦力外通告を受けた。11月14日の12球団合同トライアウトに参加したが去就未定となっている。他にもDeNA・大和内野手も戦力外通告を受け、1度は引退を考えたものの現役続行の道を模索している。(Full-Count編集部)

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