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引退から2年…最速143キロに騒然「まだまだできる」 剛速球連発の38歳が「すごいな」

Full-Count / 2024年12月25日 11時31分

「THE LAST GAME 2024」に登板した井納翔一氏【写真:町田利衣】

■元DeNA、巨人の井納翔一氏が「THE LAST GAME 2024」で先発

 DeNA、巨人でプレーした井納翔一氏が24日、バンテリンドームナゴヤで行われた「THE LAST GAME 2024」に出場した。38歳となったが140キロ超を連発し、最速143キロ。「すごいな」「まだまだできるんじゃないか」とファンの度肝を抜いた。

「EAST HOPES」の一員として先発マウンドに立った井納氏。平田良介氏や、今季限りで現役を引退した江越大賀氏、陽川尚将氏、T-岡田氏らに真っ向勝負を挑んだ。1回2失点だったが、剛速球にスタンドはどよめき、出場者からも「速えぇ」の声が漏れた。

 2012年ドラフト3位でDeNAに入団し、2014年には2桁11勝をマーク。2020年オフにFAで巨人に移籍した。通算180試合で51勝61敗、11ホールド1セーブ、防御率3.98の成績を残した。

 2022年限りで戦力外となり現役を引退したが、いまだ威力十分な投球に、SNS上では「お元気ですね」「井納くん140km/h出てたとかw」「井納ずっと140以上出してて笑う」と驚くコメントが並んだ。(Full-Count編集部)

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