“孤独”な戦い続けるイチロー氏 全部ヤバい偉業ばかり…米記者が指摘した特に異常な記録
Full-Count / 2024年12月28日 11時59分
■イチロー氏は27歳でメジャーデビュー…10年連続200安打&GG
イチロー氏は2025年の米国野球殿堂入り候補者に挙がっており、史上2人目の満票での選出が期待されている。米記者は改めて、イチロー氏が歴史に刻んだ凄みに驚愕しているようだ。
米紙「フィラデルフィア・インクワイアラー」のマーク・ナルドゥッチ元記者が米最大の移籍情報サイト「トレード・ル―マーズ」にて、今年の米国野球殿堂入り者について寄稿。同氏は「イチローには満場一致で選ばれるだけの経歴がある」として、数々の偉業に言及した。
「彼の中でおそらく最も素晴らしい統計(数値)は、シアトルでの最初の10シーズンで毎年200本以上の安打を放ち、(同じ期間で)毎年ゴールドグラブ賞を受賞したことだ」と、マリナーズでの最初の10年に注目。「イチローは2001年に打率.350、2004年に打率.372を記録し、2度の首位打者に輝いた。また、通算で626回の盗塁企画のうち、509回(成功率83%)成功させ、オールスターに10回選出され、その全てが最初の10シーズンで達成された」とした。
2001年には新人王とMVPを受賞し、最終的に現役引退する2019年までに通算3089安打、509盗塁を積み上げた。ナルドゥッチ氏は「さらに印象的なのは、彼が27歳になるまでMLBデビューしなかったことだ」と、日本を経由してからの“遅咲き”に目を丸くしていた。
ポストシーズンの出場は2度に限られた一方で、「主に右翼手としてプレーしたイチローは、右翼で1970試合、中堅で322試合、左翼で117試合に出場した。また、(身体の)耐久力にも優れ、(1シーズン)150試合以上出場したのが13回、160試合以上出場したのが8回である」と、故障とは無縁だったことにも驚きを隠せなかったようだ。(Full-Count編集部)
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