1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. メジャーリーグ

CY賞右腕に“拒否”された強豪「衝撃的」 米記者が指摘…金額だけではない理由

Full-Count / 2024年12月28日 19時59分

ダイヤモンドバックスと契約を結んだと報じられたコービン・バーンズ【写真:Getty Images】

■ジャイアンツ&ブルージェイズがDバックスを上回るオファーを提示していた

 オリオールズからFAとなったコービン・バーンズ投手が27日(日本時間28日)、ダイヤモンドバックスと6年2億1000万ドル(約331億円)で契約を結んだと米複数メディアが報じた。FA市場に残っていた最後の大物に対し、ジャイアンツとブルージェイズの方が高額なオファーを提示していたが、バーンズはアリゾナでのプレーを選んだという。

 バーンズは2018年にブルワーズでメジャーデビュー。高速カットボールとスライダーなどを武器に、2021年には防御率2.43で最優秀防御率を手にしてサイ・ヤング賞に選ばれた。今オフのFA市場では注目の1人で、「USAトゥデイ」紙のボブ・ナイチンゲール記者によると、2億1000万ドルはダイヤモンドバックスでは史上最高額の契約だという。

 また同記者によると、ジャイアンツとブルージェイズがダイヤモンドバックスより高額なオファーを提示していたというが、バーンズは自宅があり、所得税も少なことからアリゾナを選んだと指摘している。

 MLB公式サイトのマーク・フェイサンド記者によると、バーンズはアリゾナ州スコッツデールに住んでおり、6月28日(同29日)には妻ブルークさんとの間に双子が生まれていた。米放送局「ESPN」のオールデン・ゴンザレス記者はX(旧ツイッター)で「バーンズと彼の妻はちょうど双子が生まれたところであり、アリゾナの家に残りたかった。そこからダイヤモンドバックスとの契約が生じた。これは衝撃的だが、かなり素晴らしい事でもある」と伝えた。(Full-Count編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください