4番確保で167発男が8番…ド軍“新打線”が「強すぎる」 豪華予想オーダーに「再び優勝だ」

ドジャース・大谷翔平、テオスカー・ヘルナンデス、マイケル・コンフォート（左から）【写真：ロイター】

■ファングラフスがドジャースの来季スタメンを予想

　ドジャースからFAとなったテオスカー・ヘルナンデス外野手が27日（日本時間28日）、3年6600万ドル（約104億円）で再契約したと複数の米メディアが報じた。米データ会社「ファングラフス」は、来季のスタメンを予想。ファンからは「強すぎる」「今年よりさらに強いな」と反応が寄せられている。

　ヘルナンデスは1年契約を結んだ今季は、154試合で33本塁打99打点をマーク。74試合で4番を務め、勝負強い打撃でチームをワールドシリーズ制覇に導いた。

　今オフはジャイアンツからFAになった通算167発のマイケル・コンフォート外野手と1年1700万ドル（約26億8000万円）で契約。大谷翔平投手、ムーキー・ベッツ内野手、フレディ・フリーマン内野手のMVPトリオは健在で、来季も超強力打線が形成されそうだ。

「ファングラフス」は大谷、ベッツ、フリーマン、ヘルナンデスを上位に置き、コンフォートを8番に配置。このラインナップにX（旧ツイッター）のファンは「ドジャースは優勝を金で勝った」「世界一になり、来年もタレントを維持しているチームは衝撃」「みんなが健康なら再び優勝だ」と反応。ドジャースを応援するファンは胸を躍らせているようだ。（Full-Count編集部）