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巨人20歳は「来季支配下なりそう」 異国で1.38&11.17…逸材にG党期待「未来明るい」

Full-Count / 2024年12月30日 16時53分

巨人・田村朋輝【写真提供:産経新聞社】

■巨人育成の田村朋輝は台湾WLで計9試合に登板して防御率1.38だった

 来季3年目を迎える巨人の育成・田村朋輝投手への期待が高まっている。オフに台湾で行われた「2024アジアウインターベースボールリーグ」に参戦し、9試合で防御率1.38、奪三振率11.17、最速156キロという“無双”ぶりだった。

 2022年育成ドラフト2位で酒田南高から入団。2年目の今季、2軍での登板はなかったが、3軍では30登板で2勝2敗、防御率2.16、41回2/3を投げて31奪三振と着々と成長してきた。

 台湾では計13イニング投げてわずか3失点(自責2)、17三振を奪った。150キロ超を連発する快投で一気に名を轟かせたことで、“プロスペクト”の20歳にファンも注目した。

 SNS上では「この歳でこの球威は将来有望なのは確か」「あのストレートを魅せられてからのカットボールは、ちょっと対応できないみたいな感じになっている」「将来楽しみな中継ぎエース投手」「一番期待できる選手」「巨人の未来は明るい」「金の卵」「来季支配下なりそう」との声が。背番号「023」の躍進が楽しみだ。(Full-Count編集部)

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