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大谷元同僚にトレードの可能性 今季44発外野手獲得なら…去るかもしれない“お馴染みの顔”

Full-Count / 2024年12月30日 17時59分

ミッキー・モニアック、アンソニー・サンタンデール、ジョー・アデル(左から)【写真:Getty Images】

■サンタンデールの獲得を模索しているとされるエンゼルス

 FAとなっているアンソニー・サンタンデール外野手にエンゼルスが興味を持っていると、29日(日本時間30日)に米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」が伝えた。今季44本塁打を放った強打の外野手で、獲得となれば既存の外野手たちにトレードなどの動きが出てくる可能性もある。

 今オフのFA市場では、フアン・ソト、テオスカー・ヘルナンデス両外野手の去就が決まり、次に注目が集まる打者がサンタンデールとなっている。

 エンゼルスはすでに今オフ、2019年の本塁打王であるホルヘ・ソレア外野手を獲得しており、指名打者での起用が予想されている。同サイトは仮にサンタンデールを獲得した場合、マイク・トラウト、テイラー・ウォードの3人で外野を守り、ジョー・アデルとミッキー・モニアックがバックアップ役に回ることになると指摘している。

 MLB公式サイトのレッド・ボリンジャー記者は6日(同7日)の記事で「ホルヘ・ソレアの加入により外野陣が混雑しているため、ミッキー・モニアックやジョー・アデルがトレード候補と見なされる可能性がある」と指摘。同サイトのマーク・フェイサンド記者は11日(同12日)にX(旧ツイッター)で「エンゼルスは外野手のトレードに近づいているようだ。テイラー・ウォードは大きな関心を集めているので、彼がトレード対象になったとしても驚きではない」と報じている。

 ウォードは今季自己最多の25本塁打をマーク。ある程度の実力者を求めるチームなら、トレード候補の筆頭だろう。25歳のアデルは今季130試合に出場しキャリアハイの20本塁打をマーク。モニアックは昨季と同じ14本塁打をマークしたが、打率は.219と大きく下げた。

「トレード・ルーマーズ」は「トレードとなればおそらくアデルかモニアックがトレードに出されるだろう。もしウォードがトレードされれば左翼が空き、トラウトの体の消耗を減らすために、彼を左翼に移す可能性もあるだろう。エンゼルスの先発ラインアップはほとんど右打者で構成されているため、サンタンデールのスイッチヒッターとしての能力がバランスをもたらす」と分析している。(Full-Count編集部)

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