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佐々木朗希の獲得へ「20球団」が参戦 ウルフ代理人が明言…「まるでロウキの映画祭」

Full-Count / 2024年12月31日 9時15分

オンライン会見に応じた佐々木の代理人を務めるジョエル・ウルフ氏(写真はスクリーンショット)

■佐々木のウルフ代理人がオンラインで取材に応じる

 ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手について、代理人を務めるジョエル・ウルフ氏が30日(日本時間31日)、オンライン会見に応じた。佐々木の獲得へ「20球団」が獲得へ興味を示したことを明らかにした。

 佐々木については本命とされるドジャースをはじめ、ヤンキース、メッツ、カブス、ホワイトソックス、レンジャーズ、ジャイアンツなど複数球団が面談したと報じられている。ウルフ氏によると、獲得を目指す球団はビデオやパワーポイントを使ったプレゼンテーションを作成。「まるでロウキの映画祭のようでした」と語った。

 渡米した佐々木と各球団との面談はワッサーマンの事務所で行い、面談時間は2時間以内と同じ条件で行ったという。選手や球団OBの直接出馬は“禁止”としたという。ウルフ氏は「彼はフェアで公平な競争になることを望んでいた」と話した。

「25歳ルール」の規定で、契約を結ぶことができるのは来年1月15日以降。マイナー契約しか結べない。佐々木について、ウルフ氏は「お金で動いている選手ではない。彼は史上最強の選手の一人になりたいのだ。私にはそれをはっきりと感じる」とし、決断時期については「1月15日から1月23日の間に決断を下すことになるだろう。まだやるべきことはたくさんある」と話した。(Full-Count編集部)

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