4番外れる主将、2戦連発ドラ1はベンチスタートか 激戦…DeNA開幕スタメン“最速予想”
Full-Count / 2025年1月1日 7時30分
■順調なら開幕投手は東か…2年連続3度目の大役目指す
DeNAは2025年、1998年以来27年ぶりとなるリーグ優勝を目指す。就任5年目となり円熟味を増す三浦大輔監督のもと、スタートダッシュを切りたいところだ。ここでは開幕スタメンを“最速予想”してみる。
1番には桑原を起用した。2024年の先発出場は67試合にとどまったが、ソフトバンクとの日本シリーズでは打率.444、1本塁打、9打点で日本一に導いた。年は変わってもその勢いと、プロ14年目を迎える31歳の復権にかける。
2番は牧。4番としてチームを牽引してきたが、シーズン途中に“降格”。オースティンが万全なら4番を託したいだけに、2025年も2番とする。3番は佐野で大砲の前に好機を築く。
勝負強い宮崎を5番に起用し、6番は2024年に才能を開花させた梶原を据える。91試合で打率.341、4本塁打、30打点、16盗塁とポテンシャルの高さを見せつけたが、2025年は“2年目の壁”を打ち破ることが求められる。2024年のような働きを継続できれば、リードオフマンとしての期待も高い。
ベストナイン、ゴールデングラブ賞に輝いた山本を7番とし、8番には森敬を選んだ。2019年ドラフト1位の22歳は、2024年終盤からレギュラーに定着し、ポストシーズンでは遊撃で全試合に出場した。6年目での大ブレークが待たれる。開幕投手は順調なら東で確定か。2年連続2桁勝利を挙げたエースが、2年連続3度目の大役を狙う。
三浦監督は2024年はドラフト1位の度会を1番に大抜擢。いきなり3ランを放ち、翌日に2戦連発という衝撃デビューを飾ったが、2025年はベンチスタートが予想される。果たして3月28日の中日戦、本拠地・横浜スタジアムにはどんなメンバーが立っているのか注目される。(Full-Count編集部)
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