大谷翔平の英語にド軍ファン心酔 堂々とした振る舞い…デコピンとともに“最高の瞬間”に選出
Full-Count / 2025年1月1日 11時5分
■デコピンが始球式→大谷は先頭打者弾で勝利に貢献
ドジャース・大谷翔平投手は2024年、前人未到の「50本塁打&50盗塁(50-50)」を達成するなど、球史に残る活躍で2年連続3度目のMVPに輝いた。地元メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は「ドジャースの2024年最高の瞬間トップ24」を選出。愛犬デコピンの始球式を24位、大谷の英語スピーチを21位にあげた。
カムラス氏は「2024年ドジャースの最高の瞬間24、パート1」として24位から19位を選出。8月28日(日本時間29日)の本拠地・オリオールズ戦で行われたデコピンの始球式を24位に選んだ。
デコピンはボールを口に咥え、マウンドからホームベース後方の大谷の元へ一直線。鮮やかな“ストライク投球”に、球場は大歓声に包まれた。この試合で42号先頭打者弾を放ち勝利に貢献した大谷は「打席よりも緊張しました」と振り返っていた。カムラス氏は「デコイがイベントを始めた一方で、オオタニは初回に先頭でソロ本塁打を放ち、即座に話題をさらった」と振り返っている。
21位は、11月1日(同2日)にドジャースタジアムで開催された“世界一セレモニー”で、大谷が披露した英語スピーチ。記事は「優勝パレードで、ショウヘイ・オオタニが心のこもった英語スピーチを行う」とし、「MLB史上で最高レベルのシーズンを締めくくった後、オオタニはドジャースファンに向けてシンプルなメッセージを送った。スピーチは全て英語で行われた。ドジャースファンはそれを気に入っていた」と伝えている。
優勝パレード後にドジャースタジアムで行われたセレモニーで、デーブ・ロバーツ監督に呼びかけられてマイクを握った大谷は「This is so special moment for me.(私にとってとても特別な瞬間です)」「I’m so honored to be here and to be part of this team. Congratulations Los Angeles. Thank you fans!(このチームの一員になれ、とても名誉に感じています。ロサンゼルス、おめでとう。 ファンの皆さんありがとうございます!)」と語りかけた。2025年はどんな“最高の瞬間”を見せてくれるだろうか。(Full-Count編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
大谷翔平選手の愛犬デコピン大活躍...ランドセルで球場入り、ボールくわえて始球式、優勝パレード
J-CASTニュース / 2025年1月1日 19時0分
-
大谷翔平の歴史的1年!“パパになる”報告も!支えたデコピン 真美子さんと観戦、始球式、歓喜の瞬間…
スポニチアネックス / 2024年12月29日 7時14分
-
大谷翔平「この犬種の数は減っている」愛犬・デコピンと同じ犬種の普及願う AP通信インタビューで語る
スポニチアネックス / 2024年12月24日 9時49分
-
入団会見で「デコピン」が判明…真美子夫人との結婚 生活激変、大谷翔平を支えた“家族”
Full-Count / 2024年12月15日 20時26分
-
サインを断る大谷翔平に「この言い方は結構英語喋れるな」 咄嗟に出た自然な表現が話題
THE ANSWER / 2024年12月15日 16時33分
ランキング
-
1箱根駅伝の“超高速化”にOB驚愕「この時代じゃなくて良かった」 史上初の6区56分台が与えた衝撃
THE ANSWER / 2025年1月3日 19時33分
-
2イチロー氏&松井秀喜氏が激論…日本野球の“未来予想図” レジェンドがぶつけ合った本音
Full-Count / 2025年1月3日 17時0分
-
3日本では「たった6試合出場」 横浜で成功できなかった助っ人…米復帰も直面した壁
Full-Count / 2025年1月3日 8時11分
-
4異色の“投げる医師”くふうハヤテ・竹内奎人、背水の激白 今季ドラフト指名なければ選手引退「医学の道に専念」
スポーツ報知 / 2025年1月4日 7時0分
-
5清原和博氏 伝説の乱闘劇の裏側「着地した瞬間我に返った」 翌日謝罪も罵声「こら小僧!なめてんのか!」
スポニチアネックス / 2025年1月3日 20時37分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください