19歳捕手が2位の高打率…2軍で19発“2冠王男”も 覚醒期待のプロスペクト
Full-Count / 2025年1月1日 21時0分
■2軍で2冠王、打率2位など好成績を残した若手たち
悲願の勝率1位でのリーグ優勝を目指すロッテ。チームの浮上には、新戦力の台頭も不可欠。1軍での活躍に期待の「プロスペクト」5人をランキング形式で独自に選出した。
5位とした中森俊介投手は5年目を迎える。2024年は2軍で6勝をマーク。同じ高卒入団で1歳年上の“先輩”、佐々木朗希投手が抜ける穴を埋める活躍が期待される。
4位は2年目を迎える上田希由翔内野手を挙げる。2024年は4月2日に1軍登録され、3日のソフトバンク戦で初先発初出場。1年目は21試合に出場して打率.259、0本塁打7打点だった。7月には右足の負傷で無念の離脱となった。2軍では打率.291、2本塁打をマーク。2年目は1軍で結果を積み重ねたい。
3位は2年目の寺地隆成捕手。1年目は19歳ながら2軍で104試合でイースタン2位となる打率.290、2本塁打39打点と奮闘。1軍でも終盤に2試合に出場すると、左翼フェンス直撃の二塁打を放った。12月に行われた豪州ウインターリーグでも19試合で打率.302をマーク。“打てる捕手”として期待だ。
2位は期待をこめてドラフト1位の西川史礁外野手とした。2024年3月にはNPBの選手とともに侍ジャパンに選ばれ、欧州代表との2試合では3安打をマーク。大学では3年春、4年春にMVPと前半戦にめっぽう強く、プロ人生のスタートダッシュにも成功することができるか。
1位は2024年にイースタンで本塁打(19本)、打点(66)の2冠に輝いた山本大斗外野手を挙げた。2020年育成ドラフト3位で加入した強肩強打の22歳。1軍にも2度昇格の機会があったが、計2安打とアピールできなかった。2025年は西川の加入でさらに激戦となることが予想されるため少ないチャンスをものにし、1軍に定着したい。(Full-Count編集部)
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