大谷翔平獲得で…ド軍は「巨大企業に変貌」 全米に轟く経済効果、球界の枠を超えた領域に
Full-Count / 2025年1月3日 7時10分
■北米4大スポーツのチームで…ド軍は全体2位の評価
ドジャースは2024年、ヤンキースとのワールドシリーズを制し、4年ぶりに頂点に立った。2013年から12年連続でプレーオフに進出するなど、黄金時代を築くチーム運営の評価は高く、北米4大スポーツの球団幹部や指導者を対象にした米メディアの調査で、ドジャースは全体2位、MLBで1位になった。大谷翔平投手獲得により、「球団は経済的巨大企業に変貌した」と論じている。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」は、2024年シーズンの開幕時に4大スポーツのリーグに所属する球団幹部や指導者に、「フロントが最も優れている」チームの調査を実施。1位はオクラホマシティ・サンダーで、2位にドジャースが入った。3位はボルチモア・レイブンズだった。
記事はドジャースで編成本部長を務めるアンドリュー・フリードマン氏に言及した。2014年オフにドジャース入りした際、高い目標を設定。ドジャースの「黄金時代」として知られるようにしたいと考えたとしている。
フリードマン氏がフロント入りした後、ドジャースは毎年プレーオフに進出し、ワールドシリーズを2度制覇。ナ・リーグ制覇は4度に及ぶ。さらに2023年オフに大谷翔平投手を10年総額7億ドル(当時1014億円)で契約したことに言及。「ショウヘイ・オオタニの獲得により、球団は経済的巨大企業に変貌した」と述べている。大谷の加入を機に、ドジャースは多くの日本企業と契約するなど、莫大な経済効果を生み出している。
ある球団幹部はドジャースについて「彼らはあらゆる面でエリートだ」と評価した。記事は、ドラフトでは毎年1巡目の指名順位が後半にも関わらず好結果を残し、傘下マイナーから有望株を数多く輩出していることに言及。補強に関してはトレード期限前にマックス・シャーザー投手(2021年途中)、トレイ・ターナー内野手(2021年途中)、マニー・マチャド内野手(2018年途中)らスターを獲得してきたことについても触れている。ちなみに、トップ10入りした他のMLB球団はレイズで、4位にランクインした。(Full-Count編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
大谷翔平がドジャースのタンパリング疑惑に誰よりも肝を冷やした深いワケ【2024年スポーツ界 書けなかった話】
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年12月30日 9時26分
-
なかなか報じられない素の大谷翔平 地元紙のドジャース番記者だからこそ書けたエピソード満載
ORICON NEWS / 2024年12月26日 7時0分
-
大谷翔平らスター選手を獲得できず…ジャイアンツを解雇された元編成本部長が反論
東スポWEB / 2024年12月20日 18時27分
-
ソトと1176億円契約でも…大谷ド軍と「差がある」 金満メッツが追い付けない“壁”
Full-Count / 2024年12月14日 17時25分
-
大谷翔平の提案に球団社長が仰天「もう一回言って?」 騒然となった球団幹部とのやり取りを回顧
THE ANSWER / 2024年12月7日 7時13分
ランキング
-
1バスケ観客席に大物俳優&芸人「なんでいるの?」 東京から960km離れた場所に現れ「世界線凄すぎ」X騒然
THE ANSWER / 2025年1月5日 6時13分
-
2「大変危険ですので…」呼びかけ無視 中国人インフルエンサーが箱根5区で車道ラン&併走撮影で炎上→謝罪
スポニチアネックス / 2025年1月5日 10時33分
-
3甲斐拓也が抜けた穴はどうなる?人的補償での新加入もあるか ソフトバンク「正捕手争い」の行方
J-CASTニュース / 2025年1月4日 18時0分
-
4箱根駅伝中継に10秒だけ映った「品の良さ」が話題 距離があっても…65歳紳士の行動に集まる称賛
THE ANSWER / 2025年1月5日 7時13分
-
5佐々木朗希 移籍先決定は21日以降になる見通し 交渉期限は24日午前7時
スポニチアネックス / 2025年1月5日 2時32分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください