1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

5500万円大減俸の元守護神、3度の開幕投手… 悲願リーグVへ、復活待たれるDeNA戦士

Full-Count / 2025年1月4日 12時40分

DeNA・三嶋一輝(左)と石田健大【写真:矢口亨】

■三嶋一輝はプロ11年目はわずか7登板で防御率5.14

 DeNAは2024年、リーグ3位ながら“下剋上”を成し遂げ26年ぶりの日本一に立った。しかしそこには、かつての主戦ながら苦しんだ選手たちも。ここでは2025年に復活が期待される選手を挙げる。

 プロ11年目だった三嶋一輝投手は、わずか7登板で防御率5.14と苦しんだ。2019年には71試合に登板し、2018年から4年連続40試合以上登板を果たして守護神も務めたが、2022年に国指定の難病「黄色靭帯骨化症」を患い手術を受け、最近3年間は30登板以下が続く。今オフは減額制限(年俸1億円以上は40%まで)を超える5500万円ダウンの年俸6500万円(金額は推定)で契約を更改。“背水”の34歳がもうひと花咲かせたい。

 石田健大投手は2024年、6登板で2勝3敗、防御率3.38。左肩の肉離れで6月に離脱した。2023年には自身3度目の開幕投手を務めた通算245登板左腕だけに、万全ならリーグ優勝への大きな力となるだろう。

 開幕ローテーション入りを果たした平良拳太郎投手は、防御率1.21ながら相次ぐ故障に苦しみわずか4登板だった。エースの東克樹投手と同じ1995年生まれの29歳。“左右のエース”としてチームを牽引していきたい。

 悲願のリーグ制覇へ、若手の勢いはもちろんだが、経験豊富な選手たちの活躍も必須。かつての輝きを取り戻せば、そこに近づいていくはずだ。(Full-Count編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください