1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

“最下位”から大出世も…在籍2/12 5位がプロ野球に終止符、オリ2015年組現在地

Full-Count / 2025年1月4日 19時12分

ロッテを退団した吉田凌(左)とオリックス・杉本裕太郎【写真:小林靖、小池義弘】

■オリ→ロッテの吉田凌がインスタで報告「プロ野球生活を終了しました」

 ロッテの吉田凌投手が4日、自身のインスタグラムを更新し「プロ野球生活を終了しました。これからも違った形にはなりますが野球は続けていきます」などと一区切りを報告した。2015年ドラフト5位でオリックスに入団し、今季からロッテに加入した右腕。ここでは吉田凌の同期たちの現在地を見てみる。

 同年のオリックスは支配下10人、育成2人の計12人を指名した。今もチームに残るのはたった2人。3位の大城滉二内野手は2023年オフに国内FA権を行使せず残留も、昨季は最少7試合出場にとどまった。10位の杉本裕太郎外野手は2021年に本塁打王に輝く“大出世”も、昨季は82試合で11本塁打だった。

 1位の吉田正尚外野手は球界を代表する打者となり2022年オフに海を渡った。レッドソックスで昨季は108試合で打率.280、10本塁打、56打点だった。2位の近藤大亮投手は2023年オフに金銭トレードで巨人へ移籍。2軍では44登板も1軍のマウンドに上がることはなかった。

 2025年に節目の10年目を迎えた“2015組”。現役選手も少なくなってくる中で正念場だが、復権に期待したい。

 なお4位の青山大紀投手、6位の佐藤世那投手、7位の鈴木昂平 内野手、8位の角屋龍太投手、9位の赤間謙投手、育成1位の塚田貴之投手、同2位の赤松幸輔捕手はすでにNPBでのキャリアを終えている。(Full-Count編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください