ド軍などライバルがCY賞投手を続々補強も… 動かぬパドレスにX嘆き「何もしていない」
Full-Count / 2025年1月8日 12時48分
■バーランダー、スネル、バーンズ…CY賞投手が集結するナ・リーグ西地区
アストロズからFAとなっていたジャスティン・バーランダー投手が、ジャイアンツと年俸1500万ドル(約23億7000万円)で1年契約を結ぶことで合意した。米複数メディアが7日(日本時間8日)に伝えた。ドジャース、ダイヤモンドバックスなどナ・リーグ西地区の球団が着々と補強を敢行する中、2024年にドジャースと死闘を繰り広げたパドレスは大きな補強なし。ファンは「パドレスは今オフ何もしていない」「お願いだから彼らを追放してください」などと嘆きの声を漏らしている。
パドレスは2024年、優勝したドジャースに5ゲーム差の2位。地区シリーズでは2勝3敗で敗れたが、先に王手をかけてドジャースを追い詰めた。ただ、このオフは静かだ。今オフに4000万ドル(約63億円)程度の年俸削減を模索しているといい、昨季途中に加入してドジャース・大谷翔平投手との首位打者争いを制したルイス・アラエス内野手の放出も取りざたされている。
一方、ドジャースはサイ・ヤング賞に2度輝き、ジャイアンツからFAとなったブレイク・スネル投手を5年総額1億8200万ドル(約288億円)で獲得。テオスカー・ヘルナンデス外野手と3年6600万ドル(約104億円)と再契約し、マイケル・コンフォート外野手やキム・ヘソン内野手らを獲得するなど、更なる戦力増強を図っている。
ダイヤモンドバックスはオリオールズからFAとなったコービン・バーンズ投手を6年2億1000万ドル(約332億円)で獲得。2021年にサイ・ヤング賞に輝き、昨季自己最多の15勝を挙げた右腕の加入は大きい。ジャイアンツに加入した41歳のバーランダーは通算262勝で、サイ・ヤング賞に3度輝いている。
ロッキーズは再建中だが、ドジャース、ダイヤモンドバックス、ジャイアンツが補強を進める中で、パドレスは“蚊帳の外”。現状にファンもやきもきしているようで、SNSには「ナ・リーグ西地区のチームへ:投手補強やめてもらってもいいですか?」「ドジャース、ジャイアンツ、ダイヤモンドバックスは大補強したのに対して、パドレス… 笑」「気の毒だよ」「ナ・リーグ西地区は激戦になる!」「ナ・リーグ西地区のチームは補強を続けている」「ナ・リーグ西地区の投手陣はすごいことになっている」とコメントが寄せられている。(Full-Count編集部)
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