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剛腕は現ドラ、韋駄天は人的補償で移籍、1位左腕は背番号変更 3年で立場激変…燕の21年組

Full-Count / 2025年1月9日 7時30分

ヤクルト・山下輝、楽天に移籍した柴田大地、小森航大郎(左から)【写真:小林靖】

■燕の2021年ドラ3・柴田は現ドラ、ドラ4・小森は人的補償でいずれも楽天へ移籍

 楽天は8日、国内FA権を行使してヤクルトへ移籍した茂木栄五郎内野手の人的補償として、小森航大郎内野手を獲得したと発表した。2021年ドラフト4位で入団した21歳で、ヤクルトはこの年に6選手(支配下5人、育成1人)を指名。3年の月日を経て“立場”が変わった選手も少なくない。

 1位の山下輝(法大)は1年目に2登板で1勝1敗、防御率1.46をマーク。同年の日本シリーズ第5戦で先発した。しかし、以降は怪我にも苦しみ2年連続で1軍登板なし。このオフに背番号が15から49に変わった。

 2位の丸山和郁外野手(明大)は1年目から出場機会を得て71試合に出場。3年目の昨年は自己最多の96試合に出場、打率.241(253打数61安打)をマークした。今季は外野の定位置獲得を目指す。

 最速156キロを誇る3位の柴田大地投手(日本通運)は昨年、1軍登板は1試合のみだったが、イースタン・リーグではチーム最多の40登板で2勝1敗、防御率2.17と活躍した。昨年12月の現役ドラフトで楽天へ移籍となった。

 4位の小森(宇部工)は昨年、2軍で110試合に出場し、打率.252、2本塁打23打点24盗塁をマーク。イースタン・リーグ盗塁王に輝いた。1軍では4試合で5打数無安打だった。5位の竹山日向投手(享栄)は1年目に1軍デビューも、この2年間は1軍登板がない。

 育成1位の岩田幸宏外野手(BC信濃)は2024年3月に支配下登録され、81試合に出場。打率.228、1本塁打、10盗塁をマークした。山下は背番号が変わり、柴田と小森はいずれも楽天へ移籍。丸山と岩田は外野の定位置奪取を目指す。立場も変わったが、2025年シーズンはどんな姿を見せるだろうか。(Full-Count編集部)

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