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人的補償で加入も…2軍盗塁王が直面する“現実” 侍J&世代最高と被る定位置、熾烈な争い

Full-Count / 2025年1月8日 15時37分

楽天・小森航大郎、宗山塁、村林一輝(左から)【写真:小林靖、加治屋友輝、矢口亨】

■茂木の人的補償で加入した小森…遊撃には村林&宗山ら

 楽天は8日、国内FA権を行使してヤクルトへ移籍した茂木栄五郎内野手の人的補償として、小森航大郎内野手を獲得したと発表した。昨季イースタン・リーグで盗塁王を獲得したが、新天地でも熾烈な争いが繰り広げられそうだ。

 小森の本職は遊撃。2021年ドラフト4位で宇部工高からヤクルトへ入団し、1年目の2022年、2年目の2023年は2軍戦に全て遊撃で出場。今季は2軍で二塁で60試合、遊撃で52試合に出場し、1軍では三塁も守った。

 楽天の内野陣を見ると、昨年のドラフトで5球団競合の末、明大から宗山塁を獲得。昨年3月にプロに混じって野球日本代表「侍ジャパン」のトップチームに選出された逸材だ。さらに、遊撃ではラグザス プレミア12に出場した村林一輝もいる。

 一塁と三塁では、鈴木大地、浅村栄斗、マイケル・フランコが控える。二塁も通算108盗塁を誇る小深田大翔に、阿部寿樹と飽和状態だ。

 もちろん、小森はまだ1軍で4試合の出場に留まっており、楽天も即戦力として見ているわけでは無いだろう。一方で、内野手として1軍の定位置を掴むには熾烈な戦いに勝つ必要があるのも事実。新天地で舞台を1軍に移したいところだ。(Full-Count編集部)

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