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ロッテが手放したお宝…かつて示した12球団No.1 台湾行きにSNS悲鳴「悲しすぎるな」

Full-Count / 2025年1月9日 8時5分

ロッテを退団したCC・メルセデス【写真:荒川祐史】

■メルセデスがCPBLの統一と契約と地元報道

 ロッテから自由契約となっていたCC・メルセデス投手が台湾プロ野球の統一ライオンズと契約を結んだと8日、台湾メディア「ETtoday」などが報じた。NPB通算7年間で37勝をあげた左腕にSNSでは「やっぱり寂しいな」「きれいさっぱりお別れするのね」と悲しむファンの声が集まっていた。

 メルセデスは2018年シーズンから巨人でプレーし、翌2019年には8勝をマーク。2022年には20試合で5勝7敗と負け越したが、株式会社DELTA のデータによると、同年の「WAR(wins above replacement)」は12球団の助っ人でトップとなる「2.9」をマークした。

 2023年からロッテに加入。貴重な左腕として2年間で242イニングを投げた。今季は防御率2.71と安定した投球を披露したが、自由契約となっており、台湾プロ野球入りが報じられた。

 チームは佐々木朗希投手が退団濃厚。石川柊太投手をFAで獲得したが、サイ・ヤング賞左腕のダラス・カイケルの去就も不透明となっている。SNSでは「正直もう1年いてほしかったです」「悲しすぎるな」と嘆きの声が寄せられた。(Full-Count編集部 データ提供:DELTA)

データ提供:DELTA
 2011年設立。セイバーメトリクスを用いた分析を得意とするアナリストによる組織。書籍『プロ野球を統計学と客観分析で考える デルタ・ベースボール・リポート1~3』(水曜社刊)、電子書籍『セイバーメトリクス・マガジン1・2』(DELTA刊)、メールマガジン『1.02 Weekly Report』などを通じ野球界への提言を行っている。集計・算出した守備指標UZRや総合評価指標WARなどのスタッツ、アナリストによる分析記事を公開する『1.02 Essence of Baseball』も運営する。

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