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期待される10代の活躍…2025年のブレーク候補は? プレミア12出場左腕ら逸材続々

Full-Count / 2025年1月9日 7時40分

ソフトバンク・前田悠伍(左)とオリックス・堀柊那【写真:竹村岳、北野正樹】

■“モイネロ2世”と期待の鷹サルディ、ロッテ寺地は2軍2位の打率.290

 2024年のプロ野球では巨人・浅野翔吾外野手やオリックス・齋藤響介投手ら高卒2年目から1軍で大器の片鱗を見せる選手がいた。2025年のブレーク候補は……。10代の期待の若手を10人ピックアップした。

 2023年のドラフトでは東都大学連盟から7人のドラフト1位が生まれるなど大学生が人気だった。それもあってか、1年目から1軍でチャンスをもらえる選手は少なかったが、活躍が期待される選手は多い。

 投手ではドラフト1位のソフトバンク・前田悠伍投手(大阪桐蔭高)に期待がかかる。1年目の今季は1軍で防御率18.00とプロの洗礼を受けたが、2軍では防御率1.94をマークしている。

 また、ドラフト3位で楽天入りした日當直喜投手(東海大菅生高)も1軍デビューを果たし、1回無失点。中日・福田幸之介投手(履正社高)、ロッテ・木村優人投手(霞ヶ浦高)も2軍で好投を披露している。

 打者ではオリックスのドラフト1位、横山聖哉内野手(上田西高)にもブレークの期待がかかる。今季は1軍で12試合に出場し、打率.150となっている。ヤクルト・鈴木叶捕手(常葉大菊川高)も1軍で4打数2安打をマークしている。

 ロッテ・寺地隆成捕手(明徳義塾高)は2軍でイースタン・リーグ2位となる打率.290をマーク。オリックス・堀柊那捕手(報徳学園高)らも高校時代は強肩の捕手としてして話題になったが、誰が最初にスタメンマスクの座を奪うか。

 他にも、キューバ出身のソフトバンクの育成左腕、ダリオ・サルディも2005年生まれの同世代だ。キューバ代表の一員として「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」にも出場。“モイネロ2世”と期待される逸材だ。(Full-Count編集部)

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