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日本で覚醒し“人生激変” 米国で得られなかった信頼、元助っ人が感謝する北海道での2年間

Full-Count / 2025年1月9日 11時34分

レッドソックス時代のクリス・マーティン【写真:Getty Images】

■マーティンは2016年から2年間日本ハムでプレーした

 2016年から日本ハムでプレーしたクリス・マーティン投手は、1年契約で古巣レンジャーズに復帰した。MLBネットワークの番組「MLBトゥナイト」のインタビューでは日本で学んだことについても語っている。

 マーティンは2016年に来日して52登板で21セーブ19ホールド、防御率1.07をマーク。2017年も40登板で1セーブ29ホールド、防御率1.19の好成績を残し、2018年にレンジャーズでメジャー復帰した。

 司会者のロン・ダーリング氏から「あなたは野球をする中で日本へ行くことになった。今のような投手になるのに、日本で学んで役に立ったことは何でしょう」と聞かれると、右腕は懐かしそうに答えた。

「ロッキーズとヤンキースで過ごした2014年と15年は、メジャーとマイナーを行ったり来たりの存在だったと思います。重要な場面で投げる機会を与えられず、経験もできなかった。日本ではそれを経験できた上に、勝とうとしているチームに所属できました。チームの雰囲気もよかった。(日本では)試合のペースを落とすよう心掛けて、それをこちら(メジャー)でも続けたと思います」

 日本での成功体験を経て、2022年には60試合に登板。レッドソックスに所属していた昨季は45登板で3勝1敗、2セーブ15ホールド、防御率3.45で、2019年以来6年ぶりの古巣復帰となった。(Full-Count編集部)

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