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元エ軍35歳シモンズ、メキシコで現役続行 23年に引退表明も…GG賞4度の名手

Full-Count / 2025年1月13日 15時31分

エンゼルス時代のアンドレルトン・シモンズ【写真:Getty Images】

■元エンゼルス・シモンズは2023年12月に現役引退を表明していた

 元エンゼルスで2023年限りで現役引退を表明したアンドレルトン・シモンズ内野手が、今季も現役続行することになった。メキシカンリーグ公式X(旧ツイッター)と所属する「ドラドス・デ・チワワ」が12日(日本時間13日)、シモンズの入団を発表した。

 35歳のシモンズは2012年にブレーブスでメジャーデビュー。2016年からエンゼルスでプレーし、大谷翔平投手(現ドジャース)とも3年間チームメートだった。メジャーでは2022年に所属したカブスが最後。2023年12月に現役引退を発表したが、今季はオランダ領キュラソーでプレーはしていたという。

 メジャー通算11年間で1226試合出場、1169安打、70本塁打、444打点。守備ではゴールドグラブ賞(遊撃手部門)に4度選出された。また、国際経験も豊富で、2013、2017、2023年とWBCオランダ代表としてプレー。華麗な守備を誇った35歳は、どのようなプレーを見せてくれるのか。(Full-Count編集部)

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